低炭水化物ダイエットのメニューをコンビニ食品
だけで組んだとしたらどんなメニューになるのか?
早速そのメニューを紹介していきましょう。
まず、低炭水化物ダイエットを成功させるためには
タンパク質を多く含む食品を選んで食べることです。
なので、こんなメニューを組んでみました。
低炭水化物ダイエットのコンビニメニュー【例1】
サラダチキン(セブンイレブン・ローソン)

既にコンビニでは低炭水化物ダイエットをする人だけではなく、
筋肉をつけたい人にも人気の商品になっていますね。
サラダチキンは、脂質も少なく糖質も少なくカロリーも
少ないので、低炭水化物ダイエットには持ってこいの食べ物です。
ちなみに・・・
ローソンのサラダチキンは26.5gのタンパク質と1.5gの糖質
セブンイレブンのサラダチキンは29.8gのタンパク質と0.38gの糖質
を含んでいます。
糖質も少ない上にタンパク質も多いサラダチキンは、
低炭水化物ダイエット実践中の人にとっては
一番おすすめの食べ物といえると思います。
ブランパン(ローソン)

「低炭水化物ダイエット中でもパンを食べたい」
と思う人にとって救世主になる食べ物をローソンが作ってくれました。
1包装あたり12.2gのタンパク質と4.4gの糖質を
含んだこのパンは、まさに低炭水化物ダイエットを
している人の為に生まれたようなパンですね。
パン好きの人は、毎日取りれていっても良いと思いますよ。
ゆで卵(各コンビニ)

低炭水化物ダイエットを実践する人にとっては定番の食べ物です。
ゆで卵は、だいたい6gのタンパク質と
0.4gくらいの糖質を含んでいます。
1日2、3個食べても糖質自体が少ないので問題ない食べ物ですね。
このゆで卵を細かく砕いて先ほどのブランパンに挟んで
食べれば、タマゴサンド?として食べる事が出来ます。
また、ゆで卵は携帯して持ち歩けるので、
間食として食べるのもおすすめですよ。
筋肉をつけていきたい人も積極的に食べていきたい食べ物ですね。
野菜サラダ(各コンビニ)

どのコンビニでも野菜サラダは販売されていますが、
野菜以外が入ったサラダ(ポテト、パスタなど)は
糖質を含んでしまうので避けましょう。
野菜以外と言っても海藻類が入ったサラダや、
ゆで卵、ツナ、蒸鶏が入ったサラダはおすすめですよ。
裏に表記されている栄養成分を見て選んでいきましょう。
最近はカット野菜も販売しているので、
そちらを利用していくのも良いでしょう。
(ただし、添加物が気になる場合はおすすめしません)
このメニューを食べると、だいたい44~47gくらいの
タンパク質が摂取できるので、筋肉量を維持しながら
ダイエットするのには良い食事内容だと思います。
低炭水化物ダイエットのコンビニメニュー【例2】
生ハム(各コンビニ)

先ほど紹介した、ブランブレッドを半分にちぎってこの生ハムを
挟んで食べれば低炭水化物サンドイッチの出来上がりです。
この生ハム(セブンイレブンの)もタンパク質が10.3gで
糖質は2.1gなので、低炭水化物ダイエットを実践している
人にとってはおすすめできる食べ物ですね。
ただ、塩分がちょっとあるので、食べ過ぎは注意です。
ツナ缶(各コンビニ)

ダイエットや筋肉づくりに欠かせないのがツナ缶です。
ツナ缶はノンオイルタイプ以外を選ぶと
摂取カロリーが高いので、ノンオイルを選びましょう。
ノンオイルツナ缶はだいたい1缶あたりタンパク質が
12.5gで糖質は0.2gくらいのタンパク質を含んでいます。
そのまま食べても美味しいとはいえないので、野菜サラダに
混ぜて、ノンオイルのドレッシングとかあれば、それを
少量かけて食べることをおすすめします。
私だったら何もかけずに食べますね。
(ノンオイルをドレッシングは糖質が含まれているため)
野菜サラダ(各コンビニ)
野菜サラダに関しては先ほど説明したので、そちらを読んでください。
このメニューでは、およそ42gちょっとのタンパク質と
9gちょっとの糖質を含んだ食事内容になります。
しっかりタンパク質を摂り、糖質を控えて野菜も
一緒に摂っていくことで低炭水化物ダイエットは
成功しやすい、という事は覚えておいてください。
(あと、脂質も適度に摂らないと脂肪は燃えません)
低炭水化物ダイエットのコンビニメニュー【例3】
サバの塩焼き(セブンイレブン)

良い脂質と、タンパク質を含んだ食べ物がサバ(青魚)ですね。
カロリーはちょっと多くなりますが、
定期的にメニューに加えていきたい食べ物ですね。
サバの塩焼きはタンパク質が15.8gで糖質はゼロです。
塩分と脂質はちょっとありますが、1日に2回とか食べなければ
許容範囲なので、メニューに取り入れていきましょう。
サバの塩焼きの代わりに銀鮭の塩焼もタンパク質も多くて
良質な脂質を含んだ食べ物なのでおすすめですよ。
ペッパービーフ(セブンイレブン)

ペッパービーフは黒胡椒が入ったちょっとスパイシーなハムです。
タンパク質が9.9gで糖質は1.8g入っています。
このまま食べるよりもサラダと一緒に食べれば、
ペッパービーフの塩分でサラダ自体に味がつくので、
ドレッシング無しで食べられておすすめですよ。
豆乳(各コンビニ)

豆乳は色々種類がありますが、選ぶなら普通(味がついていない)の
調整豆乳、もしくは無調整豆乳を選ぶことをおすすめします。
何故なら、コーヒー味や、抹茶味など味が
付いている豆乳は糖質が多めに含まれているからです。
(およそ1本あたり12~20gの糖質が含まれています)
おまけにタンパク質も5gほどしか含まれていません。
一方普通の豆乳は、糖質が4g前後でタンパク質は8gほど
含まれているので、こちらのほうがおすすめと言えます。
ロースハム(各コンビニ)

家庭でもよく食べられるロースハムはコンビニにも
売られるようになったので便利になりましたね。
セブンイレブンのロースハムは、
タンパク質が6.8gで糖質は1.2g含まれています。
低炭水化物ダイエットを実践している人には
普通におすすめできる食べ物ですね。
野菜サラダ(カット野菜もOK)
野菜サラダに関しては先ほど説明したので、そちらを読んでください。
このメニューは、およそ40gちょっとの
タンパク質と8g弱の糖質が含まれています。
このメニューは、先ほど紹介した2つのメニュー同様おすすめといえば
おすすめなのですが、このメニューのネックは塩分量です。
サバの塩焼きと、ペッパービーフ、そしてロースハム・・・
全て塩分が結構含まれている食べ物なので、健康のことを
考えたらどれかを納豆や豆腐などに変えても良いと思います。
まとめ
さて、今回は低炭水化物ダイエットを実践中の人にコンビニ
食品だけで組んだおすすめのメニューを3つ紹介しました。
毎日、昼食などを外食やコンビニで
済ましている場合は、少しは参考になると思います。
ただし、今回紹介したメニューは健康的なのか?
といえば、答えは自信を持ってYESとは回答できません。
低炭水化物ダイエットを成功させる、という目的であれば
このメニューは優秀だと思いますが、やはりコンビニ食品
だけをいつも食べるのは添加物の問題もありますし、
塩分摂取量過多にもなりやすいです。
ですので、出来れば自炊を取り入れていって欲しいと思います。
手っ取り早く低炭水化物な食事でダイエットをして
いきたいなら、プロテインを活用するとやりやすいです。
プロテインに関しては下記のサイトを参考にしてみてください。
間食をする時は、持ち運びもしやすい低炭水化物で高タンパク質な
プロテインバーを活用していくのが良いと思います。
また、コンビニ以外で外食をする場合は下記の記事を参考にしてみてください。
補足
今回紹介した上記のメニューにヒジキやもずく、めかぶ
などの海藻類や豆類を足してあげると食物繊維も摂取できて
バランスの良い食事ができると思います。
低炭水化物ダイエットを実践して、便秘になりやすい人は
食物繊維と水分が足りていない可能性がありますよ。
(あとは、食事量を減らしすぎると便秘になります)
この記事が参考になれば幸いです。
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