筋トレをすれば成長ホルモンが出る、と謳っているサイトが
よくありますが、あれは半分正解で半分不正解だと思います。
何故なら・・・
鍛える部位によって成長ホルモンは出にくい

よく、筋トレすれば成長ホルモンは出る、と思っている人も
いるかもしれませんが、そんな事はありません。
例えば、腕のトレーニングをしたとしても
成長ホルモンはほとんど出ない、と言われています。
それは、腕の筋肉が小さいからです。
筋トレで成長ホルモンを出すには、大きい筋肉を
鍛えなければ出にくい、と言われているからです。
(この情報は、多分間違いはないと思います)
そして、大きい筋肉で最も成長ホルモンが出やすいのは、
『脚のトレーニング』です。
背中や胸も大きい筋肉ですが、脚に比べると
成長ホルモンが出る量は全然違う、と言われています。
つまり、効率よく筋トレ成長ホルモンを出そうと
思ったら脚のトレーニングをガッツリやることです。
このような事実からもしあなたが筋トレをして、
成長ホルモンを出す事だけを目的にするのであれば、
『脚のトレーニングだけやった方が良い』
という事です。
よく、ダイエットするなら
『脚のトレーニングをしましょう』
というトレーナーからアドバイスがありますが、
これも脚のトレーニングをすると、成長ホルモンが
出る事からそう言っているんだと思います。
筋トレの強度によって成長ホルモンの出る量も違う
そしてもう1つ、筋トレをして成長ホルモンを
出すのに大切なことがあって、それは、
『しっかりと追い込んだ筋トレをする』
って事です。
筋トレをして筋肉をつけていくためには、
『自分が思う限界まで力を振り絞ってやろう』
という事が言われていますが、
これは成長ホルモンを出す時も一緒です。
限界まで追い込まない筋トレでは成長ホルモンが
あまり出ることはありません(出ることは出ますが)
例えば、よく加圧トレーニングで成長ホルモンが出る、
と言っていますが、あれもしっかりと限界まで追い込んで
いなければあまり成長ホルモンは出ないのです。
まあ、トレーナーについてやっていれば、
限界まで追い込んでくれていると思いますが・・・。
とにかく楽で軽い筋トレでは、成長ホルモンは
出にくい、という事も覚えておくといいですよ。
まとめ
簡単にまとめると、
・脚のトレーニング以外はあまり成長ホルモンは出ない
・楽な筋トレをしてもあまり成長ホルモンは出ない
という事なので、効率よく筋トレで成長ホルモンを出したかったら
『限界まで追い込んだ脚のトレーニングをする』
って事です。
これをやるだけで成長ホルモンは出やすくなって、
ダイエットや減量をしている人には効果が出やすいので、
出来れば脚のトレーニングを取り入れていきましょう。
あと、筋トレのインターバルは短め(1分弱)の方が
成長ホルモンは出やすいので、それも参考にして下さいね。
脚のトレーニングについては下記の記事を参考にしてください。
この記事が参考になれば幸いです。
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