お腹のインナーマッスルを鍛える、といっても実際どんな
鍛え方をしたら良いのか?が分からない場合もあるかと思います。
そこで今回は、お腹のインナーマッスルの
鍛え方を3つ紹介しようと思います。

上手にお腹のインナーマッスルを鍛えることが
出来れば、腹筋自体も鍛えられますし、女性も男性も
ウエストを引き締めることが可能になってきます。
それではいってみましょう。
ドローイン
もうあまりにも有名になってしまっているので、あまり
説明はいらないと思いますが、お腹のインナーマッスルを
鍛えたかったら必ずやってほしいのがドローインです。
このドローインをやる事で、腹横筋というお腹の
部分の一番奥にある筋肉を鍛えることが出来ます。
この腹横筋は、お腹の周りをコルセットのように
覆っている筋肉で、この腹横筋を鍛えることで
ウエスト周りを引き締めることが可能になってきます。
で、このドローインというのは、
いつでもどこでも誰にでも出来る運動なので、
・お腹周りを引き締めたい
・お腹のインナーマッスルを鍛えたい
という場合は、是非取り組んでみてください。
ドローインのやり方は簡単です。
・腹式呼吸で息をしながら思いっきり息を吐き切ってお腹を凹まします。
・そしてお腹を凹ました状態をなるべく長く保つだけです。
その間息をするのはOKですが、ずっとお腹に力を
いれてお腹を凹ましたまま呼吸をしましょう。
これを毎日出来る限りやっていくことで、腹横筋
が鍛えられ、お腹周りの引き締めに効果を発揮します。
ドローインをした状態で、歩いたり、体を動かしたりすると
脂肪が燃焼しやすくなるので是非取り組んでみてください。
フロントブリッジ(プランク)
フロントブリッジ(プランク)もお腹の
インナーマッスルを鍛える種目としては有名です。
もしあなたが、日頃からあまり運動習慣がない場合は、
非常におすすめのトレーニングとなります。
ただし、フロントブリッジ(プランク)は非常に
地味なトレーニングですが、やると結構キツイと
思うので、なるべく無理はしないようにしましょう。
フロントブリッジ(プランク)のやり方は簡単です。
腕立ての体勢を思い浮かべてもらって、その時に
手をつくのではなく、両肘を地面につけます。
あとはその体制でどのくらい我慢できるか?というトレーニングです。
最初は10秒、20秒と自分ができる範囲でやっいくと、そのうち体が
慣れてくるので、そこからやれる時間を増やしていきましょう。
ヒップリフト
ヒップリフトは大殿筋(お尻の筋肉)やハムストリングス
(脚の裏の筋肉)に効果があるトレーニングと
言われていますが、実は腹横筋も鍛えられる種目です。
腹横筋を鍛える事に対しての効果の度合いでいえば、
ドローインやプランクをした方が良いかもしれません。
ただ、ヒップリフトをすると、お尻の筋肉を鍛えて
ヒップアップを可能にしますし、ハムストリングスを
鍛えて引き締まった脚を作ってくれます。
ですので、腹横筋以外の筋肉も同時に鍛えたい場合は、
ヒップリフトをやっていくことをおすすめします。
ヒップリフトのやり方はこちらの動画を参考にしてください。
この動画では説明していませんが、ヒップリフトのコツは、
・脚と脚の間に拳一個分の空間を常にあけること
・一番上にお尻を持ち上げた時に肛門をキュッと絞める事
これらを意識してやってみてください。
まとめ
さて、今回はお腹のインナーマッスルの鍛え方を3つ紹介しました。
・ドローイン
・フロントブリッジ(プランク)
・ヒップリフト
この3つでしたね。
ドローインはいつでもどこでも歩きながらでも
やってもらって、フロントブリッジ(プランク)は、
毎日やっても良いですし、1日おきでもいいでしょう。
ヒップリフトは、週に2、3回やっていくと良いと思います。
(1回のトレーニングで3セット以上はやっていきましょう)
この3つのインナーマッスルトレーニングを習慣化して
いけば、お腹周りが引き締まる可能性は高いと思います。
もちろん、食事内容や食事量をしっかり管理を
しないと効果は全く出ないと思いますが・・・(苦笑)
という事なので、せっかくお腹のインナーマッスルを
鍛えていくなら食事もある程度気を使っていきましょう。
食事については下記の記事を参考にしてください。
あと、ドローインとフロントブリッジ(プランク)の
やり方については文章だけの説明だったので、動画で
やり方を知りたい場合は下記の記事を参考にしてください
この記事が参考になれば幸いです。
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